デザインはスチームパンクを意識しています。
ジブリっぽい気もする?
裏地はスエード、ステッチとともにブルーに統一。
背面にはアップルマークとipodのロゴが見える窓を配置。
ケースに入れた状態で
電源・ボリューム・docコネクタ・イヤホン端子にアクセス可能。
止め具は全てアンティーク調。
ベルトに取り付けるための
ナスカン付きストラップも作ってみた。
そしてオマケ機能。
フタについてるストッパーをこのように取り付けると・・・
なんと!フタがスタンドになります(笑)
これでYou tubeの視聴も快適に!
構想1ヶ月。
制作期間約60時間。
初の制作にもかかわらず作りたいデザインと
アイディアを盛り込み勢いで制作!
わからない部分は自己流で強引に解決(笑)
完成はまでなんとかこぎつけたものの
ステッチやコバ(革の断面)など、
感覚を探りながらの作業。
細部の処理がビシッと決まらず、微妙な仕上がり。
しかし考えていた形にはもってイケたので良しとしておこう。
●次回の制作に役立つよう大まかな流れを覚え書き。
手書きのスケッチを元にIllustratorできっちりデザイン。
展開図をプリンターで出力して型紙を制作。
革の厚みを考慮しつつ、
スイッチ類にアクセスするための穴の位置を決める。
実際に組み立てて検証。
矛盾をいくつか発見、デザインを何度も変更した。
一番大事な作業。
革を切る前にオイルを塗り乾かす。
その後全ての部品を切り出し、ヘリを落とす。
毛羽立ちを抑えるためコバはコバコート、床面をトコフィニッシュで磨く。
麻糸にワックスを付け毛羽立ちを押さえ糸の通りを良くしておく。
手縫いするラインをディバイダーで2mmにあわせけがく。
ラインに沿ってヒシ目打ちで穴をあけ縫う。
カシメで革を組み上げ、(たたき過ぎに注意)
ホックやカンを取り付け完成。
今回使用した道具。
次回は仕上がりを良くする方法を模索したいところです。
すげー大変だったけど楽しかった~!
2 件のコメント:
知らぬ間にこんな事をしていたとは!
ってか、何をするにも手を抜かない人、大好きです。
僕は先日原付のシートを縫いました。
適当仕上げの割りに、意外に見た目が良くなり大満足です。
楽して最良の結果を出すことには全力です。
そのほかに関しては適当です(笑)
今度遊びにいったら見せてくださいね。
きっと丁寧に仕上げてるのだろうなぁ。
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