2010年2月8日月曜日

レザーウォッチ制作・ムーブメント編


さて、いよいよ心臓部であるムーブメント周りです。
文字盤のデザイン。
いろいろ考えましたがシンプルなもので落ち着きそう。


候補の4種類をホワイトフィルムに印刷。
プリンター用紙の中ではピクトリコが一番のお気に入り。高いけど(泣)
このフィルムの強度や厚さが丁度良かったので、
そのまま文字盤として使用します。


ムーブメントは700円で買った時計の部品から。
MIYOTAの2035というモデルなのですが、
竜頭の抜き差しをくりかえしてたら壊れた・・・。
でも、ネットで探したらよく出回ってるらしく簡単に入手できました。
助かった~!


時計の針を油性マジックで黒く着色。
意外と綺麗に仕上がった。


ムーブメントを組む。
針を収めるのがなかなか大変。
簡単に曲がっちゃうから息を止めて作業。
文字盤は茶からオレンジのグラデーションにした。

ブランド名考えてロゴ入れてもよかったのですが、
既製品のように見えるのは損かな?と考え止めることに。


ガラスをエポキシで接着。
コレもなかなか大変で、盛り加減が分からず3回やり直した。


その後、掘り込んでいた部分にトカゲの皮を貼り付ける。
このラインは時計の12・3・6・9を表しています。
つまり時計本体が文字盤でもあるということです。


ムーブメントを収納し、裏蓋を閉めます。
「パコッ!!」っと小気味良い音が鳴り収まりました。
ゴムパッキン付けたので一応生活防水なはず・・・。
あとはベルトに留めて完成だ!




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