2009年10月9日金曜日

アイディアの物質化。


3DCG映像に携わる方たちは
クライアントの要求に答えるために
日々モニタ内で実験と発明を繰り返しています。
その発明は一瞬の映像のためであり、
あっという間に流れ去ることがほとんどです。
(記憶には残るかもしれませんが。)

最近盛り上がりを見せている立体出力は
今までの実験と発明を活用しつつ
アイディアを物質化してこの世に残すことができる。
良い時代がやってきた。
↓当社でも過去に立体出力を体験済みです。

Youtubeでみつけた動画をいくつか。

重量計。動きが怪しいが面白い。

iphoneのケースやらモンキーレンチやら部品の一部やら。

ステンレスも出力できる。


そろそろ個人的にチャレンジしたいな~と考えてるのですが、
「ソクラスポット」という3D出力屋さんに目をつけました。
ブログも発見。

データはlwo、3ds、IGES、dxf、obj、3dmの各形式に対応。
こちらは粉末に比べて精度が高く、
樹脂なので燃失性が良いのが特徴。
なんと、ジュエリーなどの石膏鋳造にそのまま使えるとのこと!

まじすか。これは面白そうだ。


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