2009年10月23日金曜日

立体出力届きました。


socraspot(ソクラスポット)
での見積もりのやり取りと出力の結果です。
これから立体出力に挑戦する方への参考になればと。

実際に送ったデータはコレです。
3ds maxからOBJへエクスポート。
サイズは27mm×42mm×27mm

手に持っていたススキは
シルバーで手作りするのではずしました。

頭が逆向きなのは
3辺の長さの合計を100mm以内に収めてコストを抑えるため。

さらに頭と体を別々に分けて鋳造するので
首を長くして糸鋸で切断しやすいようにしました。

頭と体を離せば手間が省けるのですが、
オブジェクトが宙に浮かんでいるデータは受け付けてないようです。
かといって頭と体の2ファイルに分けると
2回分の出力扱いになりコストが上がってしまいます。

そして見積もりは、

ProJet HD3000 SR200 UHD (100mm以内) 9,800

STLデータ変換料 1,000

サポート除去料金 0

消費税 540

合計 11,340

という結果。


19日に出力のGOサインを出し、今日23日の午前中に届きました。
料金は着払い、手数料は無料。


厳重に梱包されています。


ジップ付きの子袋に入ってました。


やはりテンションあがりますね!頭逆だけど~(笑)


精度かなり高いです。
細かな溝もしっかり出ていて粉末系より格段に精密ですね~
これはいいなぁ。


質感は硬質なプラスチックって感じです。
カチカチしてます。
ちなみに樹脂の比重を尋ねたところ1.02だそうです。


大きさはこんな感じ。
象は前回Shapewaysで出力したもの。

おなじものをワックスモデリングすれば
数日間の休日を使うことになります
それが1万円で済むのだから安いのかもしれませんね。

時間とクオリティをお金で買った。
そんな気分です。
将来自宅で安価に出力ができる日が来るとよいのですが。

いや~面白いな~!
さてさて、鋳造がうまくいくかどうかここからが勝負です。

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