2009年12月18日金曜日

兎の失敗とレザーウォッチの挑戦。


え~、立体出力した兎なのですが
上のように見事に鋳造失敗・・・。
月へ旅立ってしまいました。

おそらくシルバーを流した際に
石膏が崩れたと思われます。
あと湯が熱すぎたのかも。
形も失敗しやすいゴロンとした形だったし・・・。

過去の経験を元に今後の対策としては、

●細かくパーツ分けして中抜きする。
●湯道を増やす。または太くする。
●鋳造業者にお願いしてしまえ!

というところかなぁ。

兎は立体出力のコストが下がってきたら
再度チャレンジすることにしよう。



さて、次は「レザーウォッチ」の制作です。
無機質な形状なのでサクサクWAXが進みました。
使用地金が65gなので教室では鋳造できず。
埼玉の業者さんを紹介していただいたので
お願いすることに。

で、帰ってきたのがコレです。
湯道太っ!
そうか、このくらい太くないとダメなのか。
これにムーブメント、ガラス、裏蓋を付けるのだけど
上手くいくだろうか~。

同時に時計本体を留めるコンチョも製作中。
組ネジ買っておかなければ。


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